結婚相談所

結婚相談所は経験を積んだ仲介人が、あなたのプロフィール作り、お相手のご紹介からデートのセッティング、交際中のカウンセリング、婚約そして成婚までのサポートであなたと理想の婚相手の方をサポートしスムーズに成婚して頂けるようお導きいたします。真剣に結婚を目指す意思のある方のみが登録できますので安心してご登録していだけます。

結婚相談所の成婚率って何のこと?

結婚相談所の成婚率って何のこと?

結婚相談所の成婚率って何のこと?

結婚相談所の成婚率って何のこと?

こんにちは、大阪府大阪市・新大阪駅前にある結婚相談所「マリッジマッチング」です。

弊社では、皆様が幸せな結婚生活を送ることができるよう、結婚相談所としてのサービスを通じて、応援しております。

 

皆さんは「成婚率」という言葉を聞いたことはありますか?

結婚相談所ではよく使う言葉なのですが、普段生活をしていると、全く聞かない言葉ですので、「成婚率?何それ?」という方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな普段はあまり馴染みのない結婚相談所における成婚率に関してご紹介していけたら、と思います。

これから結婚相談所に入りたいと思っている方や、結婚相談所に興味のある方には是非とも参考にしていただけたらと思います。

そもそも「成婚率」って何?

簡単に説明すれば「成婚率」とは、その名前の通り「結婚相談所に登録している会員が結婚まで至った割合」を示す言葉です。

ただし、ここが「成婚率」をややこしくしている理由なのですが「成婚率」の細かな定義は、結婚相談所によって違います。

ですので、「結婚相談所間の成婚率」を簡単に比較することはできません。

結婚相談所における「結婚相談所の定義」とは?

成婚率とは、一般的には結婚相談所に登録している会員が結婚に至った割合の頃で、少し前のデータではありますが、2005年に経済産業相が行なった「少子化時代における結婚関連産業の現状」調査では、結婚相談所の暫定成婚率は:

  • 男性:8.4パーセント
  • 女性:10.1パーセント

になっています。

少し古い時代のデータで、また、2005年というと、まだ「婚活」という言葉の出る前の時代ですので今は当時よりも成婚率は上がっているのでは、と予想されます。

以前よりも結婚相談所を利用する方の割合が増えているからです。

また、これは調査対象全体の平均ですので、当然ですがこれよりも成婚率の高いところもあれば、低いところもあります。

単純に考えると、成婚率の高い結婚相談所ほど結婚できる確率が高いということにはなります。

ただし、成婚の定義や算出方法は結婚相談所によって異なるので、それぞれの結婚相談所がホームページなどに記載している成婚率だけで実績を判断することはできません。

では、それぞれの会社で、「成婚率」とはどのように定義され、どのように算出されているのでしょうか。

詳しく解説していくことにしましょう!

結婚相談所における「成婚」の定義の違い

「成婚」の定義が結婚相談所によって違う、ということを書きましたが、大きく分けると、成婚の定義は以下の3つです。

  1. お見合いの申し込み(もしくは申し受け)をして、お見合いが成立した状態
  2. 複数の方とのお見合い後に、1人に絞って交際を進めていく状態
  3. プロポーズ、またはお互いの結婚の意思を確認した状態(婚約時)

それぞれで、当然ですが、入会から成婚までの道のりの長さは全く異なりますし、せっかく活動を始めたのに、1や2の状態で成婚とされてしまうと、交際が始まる前、もしくは交際が始まってすぐに早々と結婚相談所からのサポートを受けられなくなってしまいます。

ホームページにある成婚の定義の記載だけでは、どこまでサポートがあるのか、全く分からないことが多いので、結婚相談所に確認する必要があります。

なお、成婚の定義をホームページで公表している結婚相談所もありますが、公表していないところもあります。

余談ですが、大手結婚相談所などは、「交際が始まった時点」で成婚退会となってしまうケースが多く「結婚相談所」というよりは「恋愛活動相談所」と言った方が正解かもしれません。

「成婚率」の算出方法の違い

成婚率を参考にする際にもう一つ注意すべき点があります。

それは「成婚率」の計算方法です。

「成婚の定義」だけではなく、成婚率の計算方法も、結婚相談所により違いがあります。

  • ・成婚退会者数÷総会員数
  • ・成婚退会者数÷全退会者数

など、結婚相談所によって大きく違いがあります。

これにより、成婚率は大きく変わるので、実際にどれくらい成婚者数が変わるのか見てみましょう。

仮に、全会員数200名の結婚相談所で、そのうち20名が成婚退会、20名が「成婚以外」の理由で退会したとします。

その場合の成婚率は

  • 「成婚退会者数20名÷総会員数200名」で計算すると10パーセント
  • 「成婚退会者数20名÷全退会者数(20名+20名)」で計算すると50パーセント

となります。

このように、成婚率は計算方法によって、大きな差が出ることがわかります。

成婚率を参考にするのは問題ありませんが、計算方法によって大きな違いがありますので、その点にはしっかりと注意することが必要です。

結婚相談所の会員の多さと質も重要です

結婚相談所を選ぶ際に、成婚率も重要でありますが、その他にも、会員の多さと質は非常に大切となってきます。

結婚相談所の会員数は多ければ多いほどいいと言っても過言ではないです。

そして、こちらも重要ですが、会員の多さだけではなく、登録している会員の質も非常に重要となってきます。

「どのような会員が登録されているか」という「属性」のことです。

結婚相談所に登録する前に「どのようなお相手と出逢いたい」のか、そして「その結婚相談所には、そのお相手に当てはまる方がどれくらい登録されているのか、を比較することでより良いお相手に出会える可能性が変わってきてしまいます。

この「属性」を間違えて登録してしまうと「せっかく高いお金を払って結婚相談所に登録したのにも関わらず、自分が出逢いたいと思う方が全然いなかった」ということにも成りかねませんので、「登録者の属性」はしっかりと確認してから、結婚相談所には登録するようにしましょう。

どれだけ成婚率が高い結婚相談所に登録しても、自分自身が求めるお相手が登録していなければ、希望とする結婚相手に出会うことは不可能となってしまいます。

以上、簡単ですが「結婚相談所における成婚率」に関して、説明させていただきました。

普段は馴染みのない「成婚率」に関して、少しはご理解いただけましたでしょうか?

「うちの結婚相談所は成婚率が高いのですよ」と謳っている結婚相談所も中にはあることだと思いますが、本当に、結婚相談所によって「成婚率の定義」はそれぞれです。

ですので、結婚相談所に登録される場合は、しっかりと、その結婚相談所の「成婚率」の定義に関して、調べるようにしてくださいね!

また、自分が希望しているお相手が登録されている結婚相談所を選び、登録することにより「自分自身が成婚できる可能性」を高めることも非常に大切となってきます。

結婚相談所マリッジ・マッチングでは、皆様の幸せなパートナー探しがお手伝いできることを、心より楽しみにしております!